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恋愛を有利に進めるためには、外見やスタイルがよく顔も美人、イケメンで高身長でかっこいい、というのは一つの重要な要素のようにも思えますが、現実のカップルを観察してみると、それだけではなさそうです。 最終的に男と女の恋愛を結びつけるのは、容姿や見た目など表面的なことではなく、二人の相性やフィーリング、熱意あるアプローチ、運命的な出会い、コミュニケーション力によって築いた関係性など、精神面での理由で結婚相手と結ばれたりすることが多いのです。 活がうまくいった独身未婚の男女は、明るく積極的にアタックしたり、アプローチした結果、成功している事例が多い事実があります。 もちろん、相手の希望の条件面を備えていることも大切かもしれませんが、婚活がうまくいくかうまくいかないかは、それだけが原因ではありません。 ★これから結婚したいと思っている人は、婚活成功者や既婚者の特徴やうまくいった方法を勉強して取り入れてみましょう。 @ 婚活を楽しんでいる ★婚活する以上は、プラス思考、ポジティブシンキングで、自信があって頼もしく感じさせる人のほうが、異性の気持ちを惹きつける力があり結婚しやすいのです。 もし、出会いがないので仕方なく婚活をしていたり、切羽詰った気持ちで婚活していたら、誰だって、そんな暗い陰気な人から離れたくなって去っていくでしょう。 「相手に嫌われたらどうしょう?」、「断られたらどうしょう?」などと不安な気持ちで婚活に参加している人より、「今日はどんな人と会えるのかなあ」と期待して、婚活を楽しめるような人のほうが、婚活がうまくいくのは当然です。 結婚は縁であり運に近いものがあり、どんなに結婚相手のことを調べても、うまくいくとは限りません。ちょうど、宝くじを買ったようなもので、100万の当選クジを引く人もいれば、ハズレてしまった人もいるようなものです。 結婚も同じで、どんなに理想に近い人と結婚しても、結婚後、ハズレが判明し、つまり、浮気グセや金遣いの荒さ、暴力、性格の豹変などが発覚して離婚する人が多いのが事実です。 ですから、婚活する心構えとしては、将来の結婚生活を思い悩むことなく、楽しんで婚活をすることです。 A 結婚に高望みしない ★昔から、結婚するなら、結婚相手の条件を下げてハードルを低くすることだといわれているように、自分自身の恋愛価値を知らずしては、厳しい婚活競争を勝ち抜くことはできません。 ここで、結婚生活は自分にとって何が必要なのかを、しっかり考えておくことです。 婚活でうまくいっている人の特徴は、顔やスタイル、お金、地位、名誉、職業、価値観、恋愛観、人生観など、相手に求めるものはいろいろあったとしても、お互いに求めているものが一致していることです。 その一致とは、価値観の一致、恋愛観の一致、好みや趣味の一致などいろいろあるでしょうが、究極的には、相手を好きになれるかどうかではないでしょうか。 これを婚活の大切な条件にあげる人は、結婚に多くの条件を求めず、つまり、高望みせず、素直で謙虚な人でありますので、結婚はうまくいく人です。 問題になるのが、相手に求める条件、ステータスのハードルが高い人は、婚活相手も必然的に増えるということです。たとえば、「年収が500万円以上」という条件を求める人は、それだけハードルが高くなって、競争も熾烈になるため、結婚がまとまる可能性は遠のくものです。 B 人を思いやる気遣いができる ★婚活では、相手との会話や立ち居振る舞いに気づかいができる人は、相手の立場や考えを思いやる優しさがあり、安らぎを感じさせるので、婚活するうえでは有利になるのは当然です。 たとえば、会話していても相手の話をしっかり聞いて、頷いたり褒めてあげたり、あるいは、会話がスムーズに運ぶように相手の好きそうな趣味の話題を振ってあげることです。もし、共通の趣味があれば、そのことを話題にして親近感を出すこともできます。 そういう気づかいは、相手が何を考え、何を求めているかを的確に判断し、その人が喜びを感じて満足感が得られるように行動することです。 難しいことのように思えますが、決してそうではなく、基本は相手をリスペクト(尊敬)することにあるのです。相手をリスペクトするということは、その人の立場や仕事、性格や趣味、嗜好など、あらゆる面に対してしっかり配慮するということです。 これは、会っているときだけでなく、交際中のメールのやり取りの文章でも使えます。 相手から映画のお誘いがあったようなときなら、「とっても楽しみにしているね!」と伝えるだけで、未来にプラスイメージができあがります。相手を喜ばせることが、ふたりの明るい未来につながるのです。 基本は相手を喜ばせたい、笑わせたいという気遣いのある優しささえ持っていれば恋愛テクニックなどはあまり気にしなくてもうまくいくことでしょう。 C 心の切り替えも早い ★婚活がうまくいかなかっても、「今日は、縁がなかったから仕方がない、次は婚活は頑張ろう!」と心の切り替えが早い人は、いつも幸せオーラいっぱいに包まれて、喜びに満ちた日々を送っているはずです。 心の切り替え上手な人は、婚活がうまくいったかどうかではなく、自分の感情をうまくコントロールして、悪い感情に傾くのを防いでいるのです。そして、恋愛でも仕事でも、イヤなことがあっても、感情をうまく整理しながら、何回でもトライし、最後は恋愛を成功に導くのです。 とくに婚活では、アプローチしても振り向いてくれなかったり、交際を拒否されたり、デートするところまで進展したのに、そこで失敗してしまったりなど、うまくかないことはいくらでもあります。なかには婚活疲れで精神的に弱ってしまう人もいますが、こういうときこそ発想の転換が必要です。 まず、ポジティブに物事を考え、婚活の失敗の理由を自分に求めず、「ただ運がなかった」「タイミングが悪かった」「自分に必要とする人がいなかった」だけだと軽く受け流すぐらいでいいのです。 チャレンジこそ、婚活成功の秘訣です。 D 笑顔で会話できる ★笑顔をしながら会話のできる人は、男女を問わず人気があります。 とくに婚活で交際が始まったような場合、何回か会っているうちに、話題のネタが切れ、沈黙の時間が続くことがあります。この沈黙は、恋愛感情を高める「間」とも言われますが、あまり親しくないうちは、気まずい空気が流れる時間帯にもなります。 女性は男性と違って会話自体がコミュニケーションの手段ですので、無口で黙っている男性よりも、面白おかしく話題を提供しては笑わせてくれる男性のほうに人気があります。それに、何気ない話題にも、笑顔を見せながら、楽しそうに聞いてくれる女性は男性にとっては心が安らぎ好評で、また会って話してみたいと思ったりします。 男性からうまく話を引き出し、気持ちよく話させることができ、ときおり、褒めたり、頷いたりすると、さらに好感度はアップします。 男女ともに自分の話を聞いて面白そうに笑ってくれると、「ちゃんと話を聞いてくれているな」と思って安心しますが、逆に会話の内容にかかわらず無表情だと、「嫌われてるのかな」と不安になるものです。 ですから、婚活でうまくいくのは、軽いスマートなジョークを交えながら、自分を積極的にアピールし、感情をしっかり表現したほうが相手の気持ちを愉快にするし、自分も得をすることでしょう。 E 好きになってくれた人がタイプ ★婚活でも、モテる男女の共通点としては、相手に求める条件の許容範囲が広く、近づいてくる異性は拒まずという姿勢があるものです。 自分の好きなタイプにこだわりが強いと、「つき合ってみてもいいかな」と思える許容範囲が狭くなり、なかなか婚活が進展しません。どんな人とつき合っても、「ちょっとタイプが違うのでごめんなさい!」ということになってしまいます。 婚活がうまくいっていないという人は、自分のタイプを明確に特定して限定してしまうため、許容範囲が狭すぎて、自分の好きなタイプ以外は妥協できなくなるのが理由の一つです。 「イケメン」「身長は175cm以上」「美人」「可愛い」「胸が大きい」「面長」「色気がある」「スタイルが抜群」などのように、大まかなルックスの好みだけなら 妥協の余地もあるでしょう。 ですが、「目は丸い」「眉毛の形は柳眉」「口は小さい」「鼻は高い」などと、こだわりが強いと、自分の理想と少しでもズレがあると、全て恋愛対象外 となってしまう人がいます。 そういう人は、生まれつき、生理的に許せない部分があるのかもしれませんが、相手の欠点や短所だけに注目するようでは、婚活はうまくいきません。ある程度は、相手の長所も勘案しながら妥協点を見つけることも大切です。 |
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