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もしかしたら、目の前に男性がいるのに「いつになったら、いい男に出会えるのだろう」とか「いい人がいない」などと口癖のように言ってはいないでしょうか。 「いい男」がいないと、口癖にしている女性は自分に自信があるのでしょうが、それほどいい女なら、すでにいい男がいるはずです。いい女にはいい男がいるものです。 ★いい男と出会いたいのなら、「いい男はいない」なんて、口癖にすることは絶対やめましょう。 @ 自意識過剰でプライドが高い ★男女平等で女性の社会進出が進み、若い頃からキャリアウーマンを目指して、仕事に情熱を傾けて、それなりの地位も得ているため、周囲の男性が恋愛対象外になっているのです。 こういう女性は、すでに中間管理職になって男性部下もいるため、普段から男性との競争意識が強く、男を競争相手だと思っているところがあります。 こういう女性は、学歴とか年収、現在の地位に誇りを持っているため、自信を持ちすぎて、自意識過剰でプライドも相当強くなり、どんな男性を紹介されても、自分とは釣り合わないと拒否する人もいます。 婚活パーティで男性と話していても、上から目線での対応に特徴があり、「つき合ってあげる」、「話を聞いてあげる」というように、偉そうな振る舞いになっています。 ハイスペックな男性は、女性の年収や地位などにはまったく興味がないので、女性らしい包容力や優しさを求めているのです。この手の女性は婚活で自尊心を満たしているだけで、条件のいい男をゲットする戦略として、この態度だとうまくいっていない可能性が高いです。 A 仕事で頑張っている身近な男性に注目 ★今までの発想を転換すれば、合コンで血眼にならなくても、自分の身近にいい男がいるはずです。 自分の職場で、仕事で頑張っている男たちをしっかり観察していればいいのです。そして、仕事が終ったころを見計らって「ちょっと飲みにいきませんか?」と笑顔で誘うほうが、よほどいい男がゲットできるのではないでしょうか。 若い女性は、いい男をゲットしようと、勇んでいくつもの婚活パーティや合コンに参加する人が多いですが、合コンや街コンなど何回出席しても、いい男に出会う確率は非常に低く、参加するたびに「いい人がいない」と嘆いているはずです。 ちょうど海へ鯛釣りに行って、鯛のいそうなところに餌をいっぱい撒いておけば、一匹ぐらい鯛が釣針に引っかかっても良さそうに思うかもしれませんが、そこに鯛が最初からいない場合だってあります。 これと同じで、婚活や恋活をいくら頑張っても、いい男なんて最初からいないと思ったほうがいいでしょう。 理由など簡単なことです。 合コンなど見向きもせずに一生懸命仕事で頑張っている男や資格を取るために猛勉強している男などは、合コンなど見向きもしないからです。一方、つまらぬ男たちは、「今日は合コンだぜ、尻軽女を落としてやるか」などと、盛り上がっているのです。 合コンに参加する女性は、体を狙われているのです。 そんな男は、参加した女の子の顔を見ただけで「好きだ」という言葉で落としにかかるのです。それでダメなら、次の女の子を探しては同じセリフで口説いているのです。 いい男というのは、自分を磨くことに熱心か、仕事が忙しくて、合コンなどに参加する暇はないのです。 B 出会いは自分から作り出すもの 「彼がいない、いい人がいない」とか、「彼と出会いがない」という女性は、スタイルや顔が原因だろうと自己分析しているのでしょうが、街へ繰り出してカップルをよくご覧になってください。 ブサイクな女性や太っている女性でも、彼と手をつないで楽しそうに歩いているではありませんか。 なぜ、自分に彼ができないのか、あるいはモテないのかは、二つのことが考えられます。 ★ 「いい人がいない」のは、基本的に出会いがない 保育士の女性なら分かるでしょうが、保育園の職場環境では、出会いがありません。つまり、自分の周囲に男の匂いがないのです。いたとしても、園児を送迎するおじさん、あとは4,5歳の男の子、これでは恋愛対象にはならないでしょう。 そういう環境にいると、彼ができないまま、1年、2年と歳月だけが過ぎていき、孤独な不安が襲ってきます。 そういう空間に紛れ込んでしまった以上、ずばり環境を変えて、出会いを自分で作るしかありません。 勤め先を変えるわけにはいかないので、保育士だけの交友関係を変えたり、今、住んでいるアパートを変えたり、あるいは通勤方法を変えることで、新しい出会いを探してみるのもいいでしょう。 また、スポーツクラブや文化クラブなどに参加して、出会いを探すのも最良の方策です。 お見合いという方法もあります。 出会いがなくて困っているのは、女性だけでなく、男性も同じで、お見合いの席に、ダメ男だけが来るとはかぎらないので、仕事のできそうな男となら、つき合ってみても悪くはないでしょう。 いずれにしても、出会いは自分でアタックして作り出すものです。 C 「いい人」の条件設定を変えてみる ★「いい人が現れない」、「いい人がいない」とぼやいている女性が周囲にもいると思いますが、そういう女性たちは、「いい人」の条件を自分で勝手に決めて、それに縛られて自縄自縛になっているのです。 女性なら誰しも「いい人と出会いたい」と思っていますが、その「いい人」の条件は、個人によってまったく違っています。「いい人」とは、自分にとっての「都合のいい相手」「条件に合う相手」という意味でしょう。 婚活で、アラサーやアラフォーの女性に男性に対する希望条件を聞くと、「そんなに高望みをしているわけではないので、普通のレベルの人がいい」などと言いますが、この「普通のレベルの人がいい」を口癖にしているほど、結婚相手に求める条件は厳しかったりします。 なぜなら、普通のレベル(職業、収入、学歴など)でモテる人なら、男女ともすでに結婚していたり、交際している相手がいるはずですから、婚活に参加するような「普通のレベルの人」というのは、希少価値があります。 さらに、年齢、身長、容姿、体型、健康、金銭感覚、価値観の一致、性格、家柄、会話や体の相性など、好みのタイプの条件を付け加えると基準、ハードルは、どんどん上がり自然と高望みになっていくものです。 このように、恋愛ができない女性の「いい人」とは、「普通の条件があればいい」と思っているのかもしれませんが、現実には、かなりハードルの高い条件を頭のなかで設定しているのです。 つまり、「いい人がいない」と嘆いている女性は、「自分が勝手に決めている条件に一致する相手が見つからない」という愚痴なのです。 |
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