|
「理想の男」あるいは「いい男」がいないと嘆く前に、しっかりと婚活をしてみることが大切です。 恥ずかしがる年頃が一番人生の良いときであり、人間は恥も外聞もなくなったらおしまいです。 とりあえず、鉄砲でも数打てば、間違って闇夜のカラスに当たることもあるように、できる限り「男と出会うチャンス」を増やすことです。 それでもいい男と出会うのは神業に等しく、ほとんど売れ残った男であり、ハズレになる確率は高いものです。 確かに「土地、家、カネ」があって、そのうえ「いい男」というのはそうザラにいるものでなく、たとえいたとしても、デパートの陳列には並ばないのです。 あなたの大学生活をよく考えてみてください。 大学生活では、遊んでばかりいる人と、あるいは自分の就職したい企業へ行こうと一生懸命勉強して頑張っている人がいますね。 遊んでいる人は、ぼやっと遊んでいるわけではなく、男子と合コンしたり、文化クラブに入っては、いい男を見つけようと必死になっているのです。 大学はまさに花嫁学校の様相を呈し、いい男を見つけるために日夜奔走しているのです。 二十歳前後で男女が知り合えて、そのうえ暇もあるというのは、大学だけであり、こういう学園生活は毎日がお見合いパーティなのです。 ですから、「いい男」というのは、学生時代にそういう女子学生の餌食になっているため、たとえ男子学生が企業へ入っても、すでにひも付きであり、世間一般には出回らないのです。 またそういう女性は、玉の輿に乗ろうと就職する時点から目標を定めて虎視眈々といい男を狙っていますので、いい男がふらふらと一人でいるわけがないのです。 一方、あなたのように大学生活を勉強するところだと思って、「やりがいのある仕事を見つけて自立しよう」などと考えて就職する女性は、すでに結婚ということでは出遅れているのです。 ですから、あなたが20歳代後半になって、「そろそろ結婚相手を見つけようかなあ」などと甘い考えをして、それから血眼になって「いい男」を捜そうとしても、社会には出回っていないのが現実です。 |
|
|||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 婚活成功のアドバイス All rights reserved. |