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女性は、男から具体的な言葉、たとえば「好き」とか「愛している」ということを直接聞こうとしたがりますが、あまり言葉で縛ろうとすると、男は逃げたくなるものです。 付き合って何ヶ月も経てば、二人の関係が心配になって、女性が男性に「私のこと、本当に好きなの?」と聞きたくなる気持ちはわかりますが、男にとっては愚問であります。 このように聞かれたら、男としては、好きであっても、あるいはそうでなくっても、「好きだよ」と答えるしかないでしょうが、あまり意味がないのです。 本来、男女の仲は、あなたから告白する必要もないし、彼から告白される必要もないのです。 なぜなら、男と女というのは、二人が黙って満天の星空を見上げているだけで、阿吽の呼吸で好き合っているかどうかは、お互いの息づかいで自然と分かるもので、「好きだ」などと野暮なことを言う必要はないのです。 たとえ男に「好きだ」ということを言わせたとしても、それはその一瞬でのことであり、1ヵ月後に他に好きな彼女ができたら、そんな言葉は何の保証にもなっていないし、男をつなぎとめておくことなどできないのです。 男と女が自然体で好きになれば、週末にはデートをし、誕生日には二人で祝うだろうし、そして、いつの間にか二人で旅行を楽しみ、気がついたら、一つ屋根の下に住んでいたというのが、男と女の愛の証なのです。 ですから、「愛している」とか「好きだ」などという言葉を言わせる必要はないし、たとえ言わせたとしても、男が心変わりをすれば終わりなのです。 |
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