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気に入った彼ができれば、少しでもいいとこを見せようと、自分中心の話になってしまうものですが、まだ、これから親密になろうと思っている関係なら、あなただけの話ではなく、彼の話を十分に聞くようにしましょう。 自分が主になって、ぺらぺらと自分勝手にしゃべっていたのでは、彼に嫌われるのは目に見えています。 人間は、自分が得意顔で話しているときが一番幸せで、気分のいいのも分かりますが、あなただけが満足したら、彼は楽しくないわけですから、彼にも話ができるぐらいの余裕の時間を持ってもらうことです。 よく女性同士の話を聞いていますと、「私はね」とか「私はこうだった」とか、あるいは「私的には」などと、人にしゃべらせず、自分ひとりでしゃべっているような女性がいますが、こういうように、自己中心的な女性は、男に嫌われるところです。 本人が注意していても、自分が夢中になってしまうと、無意識に自我が出すぎてしまうものですので、注意が必要です。 いつでも、相手を楽しませてあげるという素直な気持ちがあれば、自然とできるものです。 ですから、これは話だけの問題ではなく、飲み会の席でも、料理が運ばれてきたら、自分の分だけさっさと取って食べるようではダメで、せめて近くにいる人の男性陣にもお皿にとって上げるぐらいの配慮は必要です。 あるいは、隣席の男性の飲んでいるビールがなくなりかけたら、早めに注文してあげるなども、男としては気の利いた女性だなあと思って、合格点がつくでしょう。 ただ、度の過ぎた気の配り方までする必要はなく、自分より相手のことを先に気遣う気持ちがあれば、自然にできるものです。 あなたの会社にも、自然体で何の違和感もなく、気のつく可愛い女性はいませんか。 最近では、男女同権ということで、女性にお茶くみとか、机掃除をさせられない部署があるように聞いてはいますが、そんなことには関係なく、退社時刻が近づくと、自分の出したコップだけでなく、周囲の机にある湯飲みなどを、さりげなく片付けてから、「失礼します」と出ていく女性がいます。 この自然についたマナーは、できそうでなかなかできないものです。 こういう女性のマナーが、男が結婚相手になるかどうかを判断するときの決め手になるのです。 |
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